2013年38歳の春。
ホルモン検査で卵巣年齢は当時で45歳。
卵管の閉塞に狭窄、子宮ポリープ多数あり。
とても自然妊娠を望める状態ではありませんでした。
必要な手術をしてホルモン剤を飲みながら、タイミング法で妊娠にトライしている時でした。
不安がずっ~とこころとからだを占めているような毎日。
自分で何とかこの不安を解消できないかなと思っていた時にEFT-Japanの講座を受講しました。
教えてもらったことを自分でやっていきました。
そして秋に妊娠しました。
そしてすぐに流産しました。
喜びと幸せ、悲しみとショックが短期間でジェットコースターのようにやってきました。
それは講座の受講期間中に起こりました。
受講生同志で、セラピスト役、クライアント役、オブザーバー役を順番にやって練習をします。
そして私がクライアント役の番になりました。
初対面の人たちに、
こんな重い話はしたくない・・・
遺伝子レベルの問題だから
自分ではどうすることもできなかった・・・
仕方なかった・・・
頭ではそう思って必死に抑えていたのに、セラピスト役の方の問いかけに答えながら
タッピングしていくと、私のからだは感情は思いっきり思考とは真逆の反応をしました。
どっか~ん!!!
涙が滝のように溢れ出し止まらない。
頭痛に、嗚咽、咳etc
呼吸困難になりかけながらオイオイオイオイ泣き続けました。
「やっと妊娠したのに流産してしまった」
「どうしようもないけど、悲しい、つらい」
「なんで、どうして??信じたくない」
セラピスト役の人、オブザーバー役の人、2人で私にタッピングしてくれました。
私は2人に委ねて悲しみ、つらさ、苦しみを全部吐き出しました。
10分から15分ぐらい続いたでしょうか。。。
すっかり落ち着いた後で、眠気とけだるさがやってきました。
その場で少し休ませてもらいました。
そして帰る頃には
あれ?あれ?あれれ?
なんだ?このスッキリ感は!!!
からだはどっと疲れてるけど、気持ちはだいぶ軽いぞ!?
素直に感情を出すってこんなにスッキリするのか~!!!
そしてあんなに大きなものを溜めていたのか~(驚)
この経験が今の私につながっています。
ストレスになる感情を溜めないことの大切さを伝えたい!!!
感情にいい、悪いはなく、ただ感じてあげればいい。
いつでもどこでもできるし、簡単だし、早く知れば知るほどいい。
(自分とうまく付き合えるようになる)
自分でできるなんて最高じゃない?
そんな想いでセッションをやっております。