〜自分でみる 自分をしる 自分で創造する〜
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2021/09/11
「やってみなければわからない」をやってみる  


きちんとやらねば
わかってからしないと
間に合うようにしないと
迷惑かけないようにしないと


いい子ちゃんはやはりどこかで他人からどう見られるかを重要視しています。


 

きちんとやらねば→ダメな人だと思われてしまう

わかってからしないと→理解してないと恥ずかしい

間に合うようにしないと→いい加減な人と思われたくない

迷惑かけないようにしないと→できない人と思われたくない



私はこう定義していました。



特に上2つが私には当てはまるのですが、きちんとちゃんとは完璧主義な人にありがちですよね。



起業講座で、完璧主義な人は6割できたら万々歳とアドバイスをいただき、私の中の「きちんとやらねば」はだいぶん緩んできました。



しかし2つ目の「わかってからしないと」は中々手ごわいものでして。。。



いい子ちゃんで頑張ってきた方、いかがですか?



わかってないのにとりあえずやるってめっちゃ怖くないですか???



えぇ「やってみなければわからない」って言葉、何回も聞いたことがあります。



でもわかってないのにとりあえずやってみるって想像つかなくないですか?



そんな私でしたが、最近とある文章を目にしたのです。




できるようになりたいんだったら、




「 言われたことをやる 」


「 行動 」を


先にしてみる。

 

 

 

 先に「わかってから」を手放してみる。

 

 

「 できる 」ようになって、はじめて「 わかる 」から。

 

 

 

 先に わかった気になってできていない人は多い。


 

とりあえず、先にやってる人ができてることを、形だけでもできるようにするのが先

 

 

そして、わかりたいのであれば、「 行動 」の後に、勉強する。

 

 

 

 「わかっていても」


出来るようになるかは別だから。

 

 

「 わかる 」を求めすぎると、頭がパンパンになります。






この記事を見て「やってみなければわからない」という言葉が初めて肚に落ちました。(車の運転習う時に似ているなぁと)



もちろんある程度わかってから取り組むべきこともあるでしょう。



でもいい子ちゃんで完璧主義でやってきてしんどくなった方はこの逆の視点、発想を取り入れてみてはどうでしょうか?




私と一緒にまずはやってみましょう。






2021/09/04
久しぶりのケンカ  


いきなりなタイトルですが(笑)、先月久しぶりに主人とケンカをしました。



これでも昔はケンカあまりできなかったんです。



セルフケアを続けた結果でもあるのですが。。。



私はややこしい事になるぐらいなら、自分が我慢すればいいやと思ってずっと過ごしてきました。いじめられたことも関係していますが。



我慢した結果、パニック障害なりかけたりもしたんですが(反省)



とにかく争いが嫌でしたし、大声で怒ったり、感情をあらわにする人が苦手で避けていました。



父がそうだった影響もあったと思います。幼い頃はめちゃくちゃ父が怖かったですし。



でも主人は自分の感情を素直に出す人でした。大声で笑うし、嫌なことははっきり言うし、怒る時は怒る。



私は昔から、人が腹の中で思っていることと、口に出していることが違う場合、違和感として感じてきました。



本音がわかってしまうことがあったので、腹の中で思っていることと口から出る言葉が一致している主人といるのはとても楽だったのです。



主人はわかりやすく嘘がつけないタイプなので。



そんな主人でも怒りを出された時、向けられた時は本当に嫌で、何度かその気持ちを主人に正直に伝えてもいました。



何で怒りの感情にだけ特に反応するのかわからなかったのですが、セルフケアを続けて、更に他の方からセッションを受けてはっきりわかったのです。



ずっと怒りの感情を抑え込んできた私は、怒りを素直に出す、出せる主人がうらやましかったということが。



そしてその時のセラピストさんに言われた一言。



「ご主人が怒ったら、同じように怒ったらいいよ。物に当たったら同じように当たればいい。とにかく自分に怒らせてあげて。」



最初はトライするのに勇気がいりましたが、ある日、主人が怒った時に私も同じように怒ってみたんです。



主人はめっちゃ驚いていましたが、私はその後の爽快感にビックリ!!!



我慢していたものを正直に出すのってこんなに気持ちいいのか!!!!!



その場で解放、解消すると、その後、ずっと引きずらないこともわかり、それから素直にケンカができるようになっていきました。



感情って湧き上がってくるもので、感情にいいも悪いもないんですよね。いい、悪いを勝手に決めているのは自分の頭だったりします。



ネガティブな感情は出してはいけないと思っている方多いですよね。



あぁ、今私は怒っている、今悲しい、苦しい、つらい・・・



湧き上がってくる感情を認めて受け止めるだけで全然違います。なかったことに頭でしないことです。



もちろん相手がいる場合、相手に向かって全てぶちまけるのがいいとは思いません。



例え、相手に言えなくても、自分ひとりの時にちゃんと感情を見て受け止めてあげる。そして出せたらよりいいです。



私は職場で、ムカついたり、誰かにいらっとしたら、トイレに行ってタッピングをしながらその感情を吐き出していました。



口に出さなくても、心の中で思いながらタッピングするだけで効果があります。5分もすれば落ち着いてきてスッキリします。



人の目が気になる時は、手首や指タッピングなど別のやり方もあります。



主人と食事中に何かイラっとしたら、テーブルの下で手首をタッピングしたりもしていました。



電車で足を踏まれて知らないおじさんにムカついた時は、今でも座りながら手首にタッピングをします。



からだの痛みに関しても、気持ちに関しても、感じたその瞬間にタッピングするのが一番効果があります。



痛みなどは続いていたら、後からでもやろうと思いますが、電車でなんかムカついたというような場合は、家に帰って後でやろうとしても忘れてしまっていることがほとんどです。



忘れるぐらいのものならやらなくてもいいんじゃないか?と思われるかもしれませんが、こういう些細なことが溜まりに溜まると大きなストレスへと繋がっていくのです。



【こころのツボオシ講座】こころのツボオシ個別相談ではこの感情のツボオシタッピング(EFT)をお伝えしていきます。



是非マスターしていただきいつでもどこでも感情を素直に感じて出していただきたいです。



感情のツボオシタッピング(EFT)を体験してみたい方は、まずは【こころのツボオシ体験講座】 へどうぞ。










2021/08/28
本当は大丈夫でもOKでもないんですよね?  


「あ、大丈夫です。」


「いいよ〜」



誰かに聞かれたら、頼まれたら、無意識に、あるいは自動的にそう答えてしまっていることないですか?


かくいう私がそうだったんですよね。


あまりにもそう答えることが自然になっていて、ある時自分で気がつくまで全く気にしていませんでした(汗)



いい子ちゃんでやってきた方、心当たりないですか???


例えば職場でだったり、友人との間であったり、家族の中であったり。自然にそう答えてしまうんですよね。


その中には色々な気持ちが複雑に絡んでいるけど、それを自分でもわかっているような、ないような。



「こんなこと言っても仕方ないし。。。」


「この人に言ったところで何も解決しないし。。。」


「こんなこといったら、家族が困るだろうしな。。。」


そうして自動的に口から出てしまう、「大丈夫です。」やら「いいよ。」


本当は大丈夫じゃないのに、本当は嫌なのに。。。



吐き出したいし、誰かに聞いてもらいたかったりするけど飲み込んでしまう。


いい子ちゃんは、とにかくまずは自分で解決しようとします。それは自分より相手のことを想っているので余計に。


もちろん悪いことではないんですが、自分の本当の気持ち、本音を聴いてあげること、聴いてもらえることって、本当に大切なことなんですよね。



今やってる朝の連続テレビ小説「おはようモネ」のりょ〜ちん見てるとあぁ・・・と思ってしまう今日この頃。



吐き出すことの大切さをこのブログでも何回か書いていますが、大体いい子ちゃんの方々は、身近な人には吐き出すことができません。


なぜなら吐き出されること、聴くことを先にやってきているから。



そういう場合は、全然知らない他人に聴いてもらうのがいいかもしれないですね。。


私もそうやって色々なセラピストさんやヒーラーさんなどにお世話になってきました。



人のSOSに敏感な方は、自分のSOSにも目を向けてあげてくださいね。


自分でうまく吐き出す方法などを知りたい方は是非こころのツボオシ体験講座の扉をたたいてみてください。







2021/08/16
ない!ナイ!な〜い!  


今月のメルマガ「読むツボオシ」にも書きましたが、私たちは、「ある」より「ない」に意識が向きがちです。



よくあるコップに入ったお水の例。



コップにお水が半分入っています。半分も入っている!!!と思うのか、半分しか入っていない!!!と思うのか。



前者は「満足」「幸せ」がベースにあり、後者は「不足」や「不満」がベースにあります。



特にいい子ちゃんできた方は、自分が設定している、幸せを感じる、満足するラインやレベルが高くなりがちです。



自分の理想像が高く、そこに達していない自分はまだまだ。



他の人と比べてまだまだ。



こんな私ではだめだめ。



自分に対して、「不足」や「不満」を感じやすいのです。



私もそうでした。今もその傾向は少しあります(笑)



自分の悩みや自分自身をどうにかしたくて、セラピージプシー、ヒーリングジプシー、セミナージプシーしておりました。



自分の外から何かを加えなくてはいけない、誰かの手を借りなくててはいけない、このままではどうしようもない。



本当にナイナイ病でした。求めていた「何か」は外側ではなく自分の内側にあると気づいたのはほんの数年前です。



本当に時間とお金をたくさん使いました。



今振り返ればもう少し近道したかったかなとも思うのですが、この経験があったからこそ、自分の内側に目を向けることができたのです。



他の人にやってもらうのもいいけれど、自分でできたらめっちゃいいやん!と思いEFT-Japanの扉をたたいたのが私のセルフケアの始まりです。



そしてキネシオロジーとの出会いがあり、今に至ります。



私自身、今も自分に対して、「不足」や「不安」がなくなったわけではありません。



でも「不足」や「不安」を感じている自分を否定したり、責めたりすることはなくなり、そんな自分を受け入れることができるようになりました。



そして前より「満足」や「幸せ」を感じれるようになっていきました。



私のように、〇〇ジプシーをやり尽くして、もうどうにかしたい!となってからでもいいですが、できれば皆さんには近道を選んでいただきたいなと思います。




こころのツボオシ講座個別相談ではそんな私の経験談もお伝えしながら、セルフケアの方法を身につけていただきます。



ない!ナイ!な〜い!から抜け出したい方は是非♪














2021/07/19
感情はいつでも出せるし、受けとめることができる  
2歳ぐらいの子どもがえ〜ん、え〜んと目の前で泣いていたら、あなたはまず何て声をかけますか?


小さなお子様がいる方は、その子が目の前で泣いている姿をイメージしてみてください。


大概の方が、「どうしたの?」とか「何があったの?」とか、こちらからその子の状況や状態を確認するかと思います。


次に8歳ぐらいの子どもが、お茶碗をひっくり返しそれが割れてしまってものすごくびっくりして泣いていたとします。


その時、あなたは何て声をかけますか?


「あ〜、もう!何してるの!」「危ないから気をつけて!」「お皿割れちゃった〜」


などど言ってしまいがちではないですか?


2歳ぐらいだとまだ自分の気持ちをうまく言葉に表すことは難しいですよね。


8歳ぐらいになると色々わかってくるし、物事の分別もある程度ついている。


大人の私たちはそう判断します。


2歳の子も8歳の子も同じようにびっくりして怖くて泣いているのに、大人の対応が違ってくるのです。


何故そうなるのか?



それは私たち大人も子どもの頃、きっと親に同じような対応をされている可能性が高いのです。そしてその親もまた同じよう親にそうされてきた。


それは当たり前のように連鎖していきます。




私たちは皆、赤ちゃんでした。おぎゃーとこの世に誕生した時、全力で全身で気持ちを表現していました。


なぜなら言葉が話せないから。


周りの人に自分の快、不快を伝えることに必死でした。


周りの大人も赤ちゃんや小さい子の気持ちを理解するために全力で耳を傾けていました。


ところが成長するにつれて、言葉で色々と話せる、気持ちを伝えられるようになってきます。


すると周りの大人も、その子の言葉や態度で受け取る姿勢になっていきます。


更に、このぐらいならこれぐらいできるだろう、このぐらいわかるだろうと世間や一般的な基準、常識に当てはめて見るようになります。


8歳の子はただただびっくりして怖かった気持ちを受け止めてほしいだけなのに、やってしまった行動を注意されたり、行動に対して親の気持ちをぶつけられたりします。


そうなると、この子の感情は置き去りになったまま、親に怒られないように、次は注意しよう、気をつけようと行動に意識が向いていきます。


行動に意識が向くことは悪いことではありません。学習していく必要はありますから。


でも感情を置き去りにして行動を優先していくと、その置き去りにされた感情が後々色々な形で顔を出してきます。


私のこの感情、どうにかして、気づいて!とからだに症状として現れたり、もやもやや違和感として残り、やる気が出ない、行動できないという状態に繋がったり。


いい子ちゃんで生きてきた方はよりこの傾向が強いかもしれないですね。



お子様がいる方は、まずはその子の気持ちを受け止めてあげてください。


「びっくりしたね〜、怖かったね〜。」と。その後に「危ないから気をつけてね。お皿割れちゃったね。」と行動に対して親としての気持ちを伝えてみてください。


置き去りにしたまま大人になってしまった方は、小さい自分に対して、その時受け止めてもらえなかった気持ちを、大人になった自分が受け止めてあげてください。


その時親からかけてもらいたかった言葉をおとなになったあなたがかけてみてください。


きっと気持ちがこころが軽くなっていくはずです。


ひとりでやるのが難しいと感じる方は、こころのツボオシ講座や個別相談をご利用くださいね。



 






2021/07/01
いい子ちゃん  


いい子ちゃんでいることはある意味楽かもしれません。



争いを好まない、ややこしいことに巻き込まれるのは嫌、めんどくさいことも勘弁して!



そんなことになるぐらいなら、多少自分が我慢すればいいだけ。



丸く収める、無難に過ごす・・・



そうすることが安心、安全。



私もこうやって長年過ごしてきました。



慣れるとはよくいったもので、そのうち、このような自分が本来の自分であり、自然体とまですら思えてしまうのです。



そうなると反応も自動的にしてしまいます。。



頼まれたらよほどのことがない限り断らない。



いつも表は笑顔で肯定的。



まずは周りのために。



つらくても、しんどくても、「大丈夫、平気」が口ぐせ  



などなど。



そしてそうすることに自分の存在意義を感じている。





でもですね、でもですね、



本来は喜怒哀楽、わたしたちには色々な感情があるんです。



この感情はよくってこの感情はダメとかもないのです!!!



そう判断しているのはわたしたちの思考なんですね。



こどもみたいに、その瞬間の感情をわぁ〜と発散できればいいですが、大人になってくるとそうはいきませんよね。



でも、認めてあげることはできると思うのです。



あぁ、私、あの言葉に傷ついて悲しいのね。。。



あぁ、今ものすごくムカついてるね。。。



あぁ、この仕事しんどくてつらいのね。。。



多少の我慢もコントロールできるうちはいいですが、積もり積もればある日からだやこころに症状となって出てきます。



幼い頃に、自分を守るために、傷つかないためにやってきたことが、いつのまにか自分を目一杯傷つけることになっていたりするのです。



いつの間にか自分が何を感じているかわからなくなる



いつの間にか何もしたくなくなる



いつの間にか全てがどうでもよくなる




そうなる前に、話せる人がいたら誰かに話してみてください。



あなたが他の人にしてきてあげたように。



そうなる前に、紙に書き出してみてください。



自分の中にあるもやもやを外に出すことは、思っているよりも大事であることがわかるでしょう。



そうなる前に、もっともっとと頑張ることをちょっとやめてみてください。



自分にないものではなく、今あるものに目を向けてみませんか?




いい子ちゃんでいることは悪いことばかりではないと思います。それもあなた自身なんですから。



それにいい子ちゃんでいれば、少なくとも嫌われることはあまりないでしょう。頼りにされている方も多いのではないでしょうか。



それでもそんな自分がしんどいのなら、他の人にしてきたように、自分にもしてあげてください。



他の人に時間を使ってきたように、自分にもたっぷり時間をかけてください。




そうすれば、自分が心地いい状態で、周りの人とも無理せず接することができるようになるでしょう。



まずは自分から。セルフケアの醍醐味です。




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