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久しぶりのケンカ

久しぶりのケンカ


いきなりなタイトルですが(笑)、先月久しぶりに主人とケンカをしました。



これでも昔はケンカあまりできなかったんです。



セルフケアを続けた結果でもあるのですが。。。



私はややこしい事になるぐらいなら、自分が我慢すればいいやと思ってずっと過ごしてきました。いじめられたことも関係していますが。



我慢した結果、パニック障害なりかけたりもしたんですが(反省)



とにかく争いが嫌でしたし、大声で怒ったり、感情をあらわにする人が苦手で避けていました。



父がそうだった影響もあったと思います。幼い頃はめちゃくちゃ父が怖かったですし。



でも主人は自分の感情を素直に出す人でした。大声で笑うし、嫌なことははっきり言うし、怒る時は怒る。



私は昔から、人が腹の中で思っていることと、口に出していることが違う場合、違和感として感じてきました。



本音がわかってしまうことがあったので、腹の中で思っていることと口から出る言葉が一致している主人といるのはとても楽だったのです。



主人はわかりやすく嘘がつけないタイプなので。



そんな主人でも怒りを出された時、向けられた時は本当に嫌で、何度かその気持ちを主人に正直に伝えてもいました。



何で怒りの感情にだけ特に反応するのかわからなかったのですが、セルフケアを続けて、更に他の方からセッションを受けてはっきりわかったのです。



ずっと怒りの感情を抑え込んできた私は、怒りを素直に出す、出せる主人がうらやましかったということが。



そしてその時のセラピストさんに言われた一言。



「ご主人が怒ったら、同じように怒ったらいいよ。物に当たったら同じように当たればいい。とにかく自分に怒らせてあげて。」



最初はトライするのに勇気がいりましたが、ある日、主人が怒った時に私も同じように怒ってみたんです。



主人はめっちゃ驚いていましたが、私はその後の爽快感にビックリ!!!



我慢していたものを正直に出すのってこんなに気持ちいいのか!!!!!



その場で解放、解消すると、その後、ずっと引きずらないこともわかり、それから素直にケンカができるようになっていきました。



感情って湧き上がってくるもので、感情にいいも悪いもないんですよね。いい、悪いを勝手に決めているのは自分の頭だったりします。



ネガティブな感情は出してはいけないと思っている方多いですよね。



あぁ、今私は怒っている、今悲しい、苦しい、つらい・・・



湧き上がってくる感情を認めて受け止めるだけで全然違います。なかったことに頭でしないことです。



もちろん相手がいる場合、相手に向かって全てぶちまけるのがいいとは思いません。



例え、相手に言えなくても、自分ひとりの時にちゃんと感情を見て受け止めてあげる。そして出せたらよりいいです。



私は職場で、ムカついたり、誰かにいらっとしたら、トイレに行ってタッピングをしながらその感情を吐き出していました。



口に出さなくても、心の中で思いながらタッピングするだけで効果があります。5分もすれば落ち着いてきてスッキリします。



人の目が気になる時は、手首や指タッピングなど別のやり方もあります。



主人と食事中に何かイラっとしたら、テーブルの下で手首をタッピングしたりもしていました。



電車で足を踏まれて知らないおじさんにムカついた時は、今でも座りながら手首にタッピングをします。



からだの痛みに関しても、気持ちに関しても、感じたその瞬間にタッピングするのが一番効果があります。



痛みなどは続いていたら、後からでもやろうと思いますが、電車でなんかムカついたというような場合は、家に帰って後でやろうとしても忘れてしまっていることがほとんどです。



忘れるぐらいのものならやらなくてもいいんじゃないか?と思われるかもしれませんが、こういう些細なことが溜まりに溜まると大きなストレスへと繋がっていくのです。



【こころのツボオシ講座】こころのツボオシ個別相談ではこの感情のツボオシタッピング(EFT)をお伝えしていきます。



是非マスターしていただきいつでもどこでも感情を素直に感じて出していただきたいです。



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