「あ、大丈夫です。」
「いいよ〜」
誰かに聞かれたら、頼まれたら、無意識に、あるいは自動的にそう答えてしまっていることないですか?
かくいう私がそうだったんですよね。
あまりにもそう答えることが自然になっていて、ある時自分で気がつくまで全く気にしていませんでした(汗)
いい子ちゃんでやってきた方、心当たりないですか???
例えば職場でだったり、友人との間であったり、家族の中であったり。自然にそう答えてしまうんですよね。
その中には色々な気持ちが複雑に絡んでいるけど、それを自分でもわかっているような、ないような。
「こんなこと言っても仕方ないし。。。」
「この人に言ったところで何も解決しないし。。。」
「こんなこといったら、家族が困るだろうしな。。。」
そうして自動的に口から出てしまう、「大丈夫です。」やら「いいよ。」
本当は大丈夫じゃないのに、本当は嫌なのに。。。
吐き出したいし、誰かに聞いてもらいたかったりするけど飲み込んでしまう。
いい子ちゃんは、とにかくまずは自分で解決しようとします。それは自分より相手のことを想っているので余計に。
もちろん悪いことではないんですが、自分の本当の気持ち、本音を聴いてあげること、聴いてもらえることって、本当に大切なことなんですよね。
今やってる朝の連続テレビ小説「おはようモネ」のりょ〜ちん見てるとあぁ・・・と思ってしまう今日この頃。
吐き出すことの大切さをこのブログでも何回か書いていますが、大体いい子ちゃんの方々は、身近な人には吐き出すことができません。
なぜなら吐き出されること、聴くことを先にやってきているから。
そういう場合は、全然知らない他人に聴いてもらうのがいいかもしれないですね。。
私もそうやって色々なセラピストさんやヒーラーさんなどにお世話になってきました。
人のSOSに敏感な方は、自分のSOSにも目を向けてあげてくださいね。