〜自分でみる 自分をしる 自分で創造する〜
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2021/10/10
YouTube公開第二弾 妊活EFT2  


10月9日の朝に妊活EFT2が公開されました。



治療を休止するまでの葛藤、休止して、いいタイミングでの出会いと妊活EFTグループセッションでのことなどを話しています。



この時ご一緒させていただいた方のおかげで、認めるのが怖かった?まさかの私の本音に気がつきます(汗)



よければご覧になってください。
https://youtu.be/VyWkCREYBfA



治療中の不安やストレスは相当なものだと思います。



妊活中には8割近くの方がストレスを感じるそうです。



ストレス原因の1位が「なかなか妊娠しない焦り」だそうです。



まさに私も体験しました。そこら辺もリアルに話しています。



私もご一緒した方も、一緒に妊活EFTでストレスを解消していった結果、ご一緒した方は開始4か月後に、私はそれから約1年半後に自然妊娠しました。



二人とも41歳の時です。偶然といってしまえばそうかもしれないですが、妊娠率100%です。



ストレスはやはり身体にも心にもよくありません。



つらい、苦しい、悲しい気持ちなどを抑えるのはいいことないですよね。



吐き出すだけでも全然違いますし、タッピングすることで脳からの指令で発生しているストレスホルモンを抑えることもわかってきています。



妊活に限らず、自分でストレスを解消できるようになることは後々いいことばかりです。



妊活中以外の方も是非見ていただきたいと思います。



その3は妊娠中から出産前夜までの話になるかと思います。



公開されたらまたお知らせしますね。



2021/10/04
世の中のセラピーやメソッドあれこれ  


世の中には色々なセラピーやメソッドがありますよね。



自分の状況や状態、目的によって使い分けることは大切です。




セラピーなどを受けたいと思う時って、この状況をどうにかしたい、自分を変えたいって思っていたりしますよね?




つまり、今の自分の状況や状態に満足していないということですね。




  1. マイナス、ネガティブな状態、不快な状態からニュートラルな状態へ
  2. ゼロ、ニュートラル、中庸、自然体
  3. ニュートラルな状態からプラス、ポジティブな状態へ



1の段階から始まる方が多いわけです。



1は、心身に緊張やストレスがある状態、望まない状況、状態であることが多いです。その症状や状態を緩和させていくことが大切です。


ストレスの原因となっている思い込み、行動、選択のパターンを変化させたり、緊張をほぐしたりすることが必要です。


各種セラピーや、ヒーリング系、癒し系、カウンセリングなどほとんどが1の状態を解消していくために役立ちます。


身体に施すマッサージや整体、針灸なども入りますね。




2の段階に入ると、心身の緊張やストレスはほぼ解消され、穏やかな気持ちでいられ、その人本来の姿が出てきて、自然体でいることができるようになります。身体も本来の機能を発揮できます。


この状態をキープするためにも、衣食住を整えたり、睡眠をしっかり取る、身体を動かすことなどが大切になってきますね。(これはどの段階でも大切なことでありますが、1にいる時は中々難しいですね。)


いま、ここに自然体でいられること。


瞑想や呼吸法、マインドフルネス系、アーシング系、自然の中で過ごすことなどが役立ちますね。




3の段階までくるとエネルギーが循環し、やる気がupし、新しい習慣を取り入れたり、理想の現実創造などが可能になってきます。


引き寄せやイメージング、アファメーションなどは抜群の効果があるのではないでしょうか。


コーチングなどもこの段階で受けると結果が出るのも早いでしょう。




ここまで私の考えを書いてきましたが、自分が今どの段階か把握することは大事です。



把握していないとセラピージプシーになったり、色々なメソッドを片っ端から試してみる!みたいな状態になりかねません。



それが好きだったり、体験してみたいという方はいいのですが。



そうでなければ、時間とお金がもったいないですよね。



1の段階にいる人がいきなり3のセラピーやメソッドをやっても効果が出にくいですし、取り組むのも難しいでしょう。



3の段階に辿りついても、何かがきっかけで、3から1に戻ることもあるでしょう。



また毎日色々な出来事がある中で、ブレたり揺れるのはある意味自然なことです。



今自分はどの段階にいて、何が必要かを把握した上で、効果のあるものを試してみるのがいいかなと思います。



私が主にお伝えしているEFTやキネシオロジー、カフェキネシも1の段階で大いに役立ちますが、3の段階では目標設定や夢の実現などにも効果を発揮します。



ある意味1→2→3のどの段階にいても使えます。



それが自分でできるようになったらいいと思いませんか?



2021/09/26
You Tubeに出演させていただきました【妊活EFT】に関して  

こんにちは。



私のEFTの師匠でもあり、EFT-Japanインストラクターの先輩でもあり、公私共にお世話になっているタッピングセラピー あるとなるのもっちゃんこと山崎素子さんのYou Tube チャンネルに出演させていただきました。



私がEFTを学ぶことになるきっかけや、妊娠前、妊活中、妊娠中、出産前までのお話をさせていただいています。



もっちゃんには今現在まで本当にお世話になっています。もっちゃんは私の息子ともお腹の中からのお付き合いです。



私が皆さんにセルフケアの方法のひとつとしてお伝えしている感情のツボタッピングEFTに関する想いや経験などを話しています。



今回は第一段です。妊活を始める編です。続きはアップされたらブログでまた紹介していきますね。



妊活中の方、妊娠中の方、出産を控えている方、子育て中の方、それ以外の方ももちろん見ていただけたら嬉しいです。



色々思い出しながら懐かしさと共に楽しく話すことができました。



こちらからどうぞ♪
https://youtu.be/DCmSS2bGcjY




2021/09/18
簡単にできて楽になっていくのが続けられるポイントです。  


こんにちは。PCのデザインを変えてみました。少し印象変わりましたでしょうか?


自分の気持ちの変化に伴い、ご提供する内容も少しずつ変えていこうかなと考えております。


また改めてお知らせしていきますね。




さて、今回のテーマです。



楽したい〜って気持ち誰でもあると思うんです。


もちろん努力が必要なこともありますし、やらなければいけない時もあります。


努力することは素晴らしいと思います。


でもでも、楽にできたらやっぱり嬉しいですよね?(笑)


今でこそ自分の中で、怠け者屋さんの比重が大きい私ですが、中学生ぐらいまでは努力するのが当たり前で努力がつらいとすら思っていませんでした。


ところがですね、高校生になって、いくら私が努力しても全く叶わない人に出会ったんですよ。


その時にですね、私の中の「努力が全て」みたいな価値観がいい意味で崩れ去ったのです。


こんだけやっても叶わないならどうしようもないし、仕方ないわ〜


ライバルとして見ていた相手が、興味ある対象に変わった瞬間でした。


この時から怠け者の自分も少しずつ許せるようになっていきました。




30代に入ってから、アトピーの悪化、子宮内膜症(チョコレート脳腫)、虫歯、胃の不快感、不妊、とからだの色々な不調が気になるようになりました。


また、気がつかないうちに溜まっていた仕事のストレスからパニック障害になりかけました。


検査をしても幸いどこも悪くはなく、経過観察。


アトピーは塗り薬だけ。時間もお金もかけてあまり変化なし・・・


からだに出てくる症状にこころの問題が関係しているのでは?と気づき始めたのもこの頃。


「あ〜、人に見てもらうのも大事だけど、自分で何かケアできたらもっと楽なのに!!!」


そう思ったのがセルフケアの方法を学びたいと思ったきっかけでした。


・あまり時間をかけたくない
・あまりお金も使いたくない
・あまり努力もしたくない


と思っていました。今はそんなことはないですが(笑)


セルフケアって簡単そうで難しくもあり、難しそうで簡単な部分があります。


簡単で楽にできる!って聞いたらやってみようって思いませんか?


最初のきっかけ、動機って大事ですよね。やってみようって気持ちになれるかどうか。




私が講座や個別相談でお伝えしているEFTカフェキネシなどは、ある意味簡単で楽にできるんですよ。


EFTは使うのは自分の指だけだし、カフェキネシは同じく自分の指や腕と対応するアロマだけ。


EFTに関してはいつでもどこでもできますしね。


やり始めたら奥が深く、時間もお金もある程度は必要になってきますが、自分がどんどん軽く楽になっていくので、努力してやるというより楽しんでやっている自分に気づくでしょう。


それに一度身につけたら一生使えますから。


やってみよう!って思った方はぜひ扉を開いてみてください。


質問などあればいつでもこちらからどうぞ。




2021/09/04
久しぶりのケンカ  


いきなりなタイトルですが(笑)、先月久しぶりに主人とケンカをしました。



これでも昔はケンカあまりできなかったんです。



セルフケアを続けた結果でもあるのですが。。。



私はややこしい事になるぐらいなら、自分が我慢すればいいやと思ってずっと過ごしてきました。いじめられたことも関係していますが。



我慢した結果、パニック障害なりかけたりもしたんですが(反省)



とにかく争いが嫌でしたし、大声で怒ったり、感情をあらわにする人が苦手で避けていました。



父がそうだった影響もあったと思います。幼い頃はめちゃくちゃ父が怖かったですし。



でも主人は自分の感情を素直に出す人でした。大声で笑うし、嫌なことははっきり言うし、怒る時は怒る。



私は昔から、人が腹の中で思っていることと、口に出していることが違う場合、違和感として感じてきました。



本音がわかってしまうことがあったので、腹の中で思っていることと口から出る言葉が一致している主人といるのはとても楽だったのです。



主人はわかりやすく嘘がつけないタイプなので。



そんな主人でも怒りを出された時、向けられた時は本当に嫌で、何度かその気持ちを主人に正直に伝えてもいました。



何で怒りの感情にだけ特に反応するのかわからなかったのですが、セルフケアを続けて、更に他の方からセッションを受けてはっきりわかったのです。



ずっと怒りの感情を抑え込んできた私は、怒りを素直に出す、出せる主人がうらやましかったということが。



そしてその時のセラピストさんに言われた一言。



「ご主人が怒ったら、同じように怒ったらいいよ。物に当たったら同じように当たればいい。とにかく自分に怒らせてあげて。」



最初はトライするのに勇気がいりましたが、ある日、主人が怒った時に私も同じように怒ってみたんです。



主人はめっちゃ驚いていましたが、私はその後の爽快感にビックリ!!!



我慢していたものを正直に出すのってこんなに気持ちいいのか!!!!!



その場で解放、解消すると、その後、ずっと引きずらないこともわかり、それから素直にケンカができるようになっていきました。



感情って湧き上がってくるもので、感情にいいも悪いもないんですよね。いい、悪いを勝手に決めているのは自分の頭だったりします。



ネガティブな感情は出してはいけないと思っている方多いですよね。



あぁ、今私は怒っている、今悲しい、苦しい、つらい・・・



湧き上がってくる感情を認めて受け止めるだけで全然違います。なかったことに頭でしないことです。



もちろん相手がいる場合、相手に向かって全てぶちまけるのがいいとは思いません。



例え、相手に言えなくても、自分ひとりの時にちゃんと感情を見て受け止めてあげる。そして出せたらよりいいです。



私は職場で、ムカついたり、誰かにいらっとしたら、トイレに行ってタッピングをしながらその感情を吐き出していました。



口に出さなくても、心の中で思いながらタッピングするだけで効果があります。5分もすれば落ち着いてきてスッキリします。



人の目が気になる時は、手首や指タッピングなど別のやり方もあります。



主人と食事中に何かイラっとしたら、テーブルの下で手首をタッピングしたりもしていました。



電車で足を踏まれて知らないおじさんにムカついた時は、今でも座りながら手首にタッピングをします。



からだの痛みに関しても、気持ちに関しても、感じたその瞬間にタッピングするのが一番効果があります。



痛みなどは続いていたら、後からでもやろうと思いますが、電車でなんかムカついたというような場合は、家に帰って後でやろうとしても忘れてしまっていることがほとんどです。



忘れるぐらいのものならやらなくてもいいんじゃないか?と思われるかもしれませんが、こういう些細なことが溜まりに溜まると大きなストレスへと繋がっていくのです。



【こころのツボオシ講座】こころのツボオシ個別相談ではこの感情のツボオシタッピング(EFT)をお伝えしていきます。



是非マスターしていただきいつでもどこでも感情を素直に感じて出していただきたいです。



感情のツボオシタッピング(EFT)を体験してみたい方は、まずは【こころのツボオシ体験講座】 へどうぞ。










2021/08/28
本当は大丈夫でもOKでもないんですよね?  


「あ、大丈夫です。」


「いいよ〜」



誰かに聞かれたら、頼まれたら、無意識に、あるいは自動的にそう答えてしまっていることないですか?


かくいう私がそうだったんですよね。


あまりにもそう答えることが自然になっていて、ある時自分で気がつくまで全く気にしていませんでした(汗)



いい子ちゃんでやってきた方、心当たりないですか???


例えば職場でだったり、友人との間であったり、家族の中であったり。自然にそう答えてしまうんですよね。


その中には色々な気持ちが複雑に絡んでいるけど、それを自分でもわかっているような、ないような。



「こんなこと言っても仕方ないし。。。」


「この人に言ったところで何も解決しないし。。。」


「こんなこといったら、家族が困るだろうしな。。。」


そうして自動的に口から出てしまう、「大丈夫です。」やら「いいよ。」


本当は大丈夫じゃないのに、本当は嫌なのに。。。



吐き出したいし、誰かに聞いてもらいたかったりするけど飲み込んでしまう。


いい子ちゃんは、とにかくまずは自分で解決しようとします。それは自分より相手のことを想っているので余計に。


もちろん悪いことではないんですが、自分の本当の気持ち、本音を聴いてあげること、聴いてもらえることって、本当に大切なことなんですよね。



今やってる朝の連続テレビ小説「おはようモネ」のりょ〜ちん見てるとあぁ・・・と思ってしまう今日この頃。



吐き出すことの大切さをこのブログでも何回か書いていますが、大体いい子ちゃんの方々は、身近な人には吐き出すことができません。


なぜなら吐き出されること、聴くことを先にやってきているから。



そういう場合は、全然知らない他人に聴いてもらうのがいいかもしれないですね。。


私もそうやって色々なセラピストさんやヒーラーさんなどにお世話になってきました。



人のSOSに敏感な方は、自分のSOSにも目を向けてあげてくださいね。


自分でうまく吐き出す方法などを知りたい方は是非こころのツボオシ体験講座の扉をたたいてみてください。







2021/08/16
ない!ナイ!な〜い!  


今月のメルマガ「読むツボオシ」にも書きましたが、私たちは、「ある」より「ない」に意識が向きがちです。



よくあるコップに入ったお水の例。



コップにお水が半分入っています。半分も入っている!!!と思うのか、半分しか入っていない!!!と思うのか。



前者は「満足」「幸せ」がベースにあり、後者は「不足」や「不満」がベースにあります。



特にいい子ちゃんできた方は、自分が設定している、幸せを感じる、満足するラインやレベルが高くなりがちです。



自分の理想像が高く、そこに達していない自分はまだまだ。



他の人と比べてまだまだ。



こんな私ではだめだめ。



自分に対して、「不足」や「不満」を感じやすいのです。



私もそうでした。今もその傾向は少しあります(笑)



自分の悩みや自分自身をどうにかしたくて、セラピージプシー、ヒーリングジプシー、セミナージプシーしておりました。



自分の外から何かを加えなくてはいけない、誰かの手を借りなくててはいけない、このままではどうしようもない。



本当にナイナイ病でした。求めていた「何か」は外側ではなく自分の内側にあると気づいたのはほんの数年前です。



本当に時間とお金をたくさん使いました。



今振り返ればもう少し近道したかったかなとも思うのですが、この経験があったからこそ、自分の内側に目を向けることができたのです。



他の人にやってもらうのもいいけれど、自分でできたらめっちゃいいやん!と思いEFT-Japanの扉をたたいたのが私のセルフケアの始まりです。



そしてキネシオロジーとの出会いがあり、今に至ります。



私自身、今も自分に対して、「不足」や「不安」がなくなったわけではありません。



でも「不足」や「不安」を感じている自分を否定したり、責めたりすることはなくなり、そんな自分を受け入れることができるようになりました。



そして前より「満足」や「幸せ」を感じれるようになっていきました。



私のように、〇〇ジプシーをやり尽くして、もうどうにかしたい!となってからでもいいですが、できれば皆さんには近道を選んでいただきたいなと思います。




こころのツボオシ講座個別相談ではそんな私の経験談もお伝えしながら、セルフケアの方法を身につけていただきます。



ない!ナイ!な〜い!から抜け出したい方は是非♪














2021/08/10
いざという時に冷静に対応できる  


普段からセルフケアをやっていると、予想もつかない状況に遭遇した時に冷静に対応できたりします。


特にいつでもどこでもできる感情のツボオシ、EFTタッピングの効果は抜群です。


私自身が体験したことをお伝えしたいと思います。



主人と食事をしていたお店でのことでした。


とある老夫婦が同じく食事をしていました。


その奥さんが眠ったようにカクンと首を垂れてぐぅ〜といびきをかき始めて、起き上がってを2回ほど繰り返していました。


そしてまた同じようにカクンとなってしまい今度はそのままで動きません。


ご主人は何が起こったかわからずオロオロ。


とっさに主人と私で駆け寄り、奥さんの意識を確認。


主人がお店の人に救急車を呼んでもらうよう頼みに行っている間に、私はオロオロしているご主人の手をにぎりながら、奥さんの最近の状況を確認しました。(この時ご主人の手首をさするようにしながら)


じつはこのひそかにご主人の手をさすることに意味があります。


心配でストレスホルモンがからだを巡っているであろうご主人の手をさすることが、これ以上ストレスホルモンが増加するのを抑えることにつながります。


外にいる時などに使える簡単なやり方として動画をあげているのでよければ見てみてください。


その後は、無事に救急隊員に状況を伝え見送ることができました。


とはいっても私もちょっとびっくりしたので、そんな自分にタッピングをしておきます。アフターケアですね。



次は電車に乗っていた時に遭遇した出来事です。


最寄り駅について降りようとしたら、出入り口に立っていたご夫婦がいて、そのご主人が突然倒れました。


奥さんパニックです。私は奥さんを支えながら(老夫婦のご主人と同じように手首をさすりつつ)、横にいたサラリーマンが駅員さんにすぐに伝えて、駅員さんが救急車を呼んでくれました。


幸い医療関係者の方がいて、救急車が到着するまで対応をしてくださったので事なきを得ました。


この時の連携は見事だったなぁと思います。


奥さんも最後には落ち着いて寄り添われていました。



私自身、このような2件の状況に冷静に対応できたのは、やはり普段からこの感情のツボオシEFTタッピングをやっていたことが大きかったと思います。


いざという時冷静に対応できるし、もしその場でパニックになりかけたとしても、タッピングのやり方を知っていれば自分で対応することも可能です。


更に、目の前に、ケガをしたり、パニックになっているような人がいて、その人に触れることができない場合でも、その人の変わりに自分がその人の気持ちを代弁しながらタッピングをする代理タッピングというやり方もあります。


使うのは自分の手、指だけ。時間も場所も選びません。


ぜひ身につけていただきたいですね。


ストレスケアとして、感情のツボオシEFTタッピングの他にも、様々なストレス状況に対応したアロマを自分のからだに聴いて選び、ケアするキネシオロジーをベースにしたカフェキネシなども講座や個別相談でお伝えしていますのでご興味ある方はお問い合わせくださいね。



2021/07/08
妊娠前から子育て中の今まで、セルフケアの醍醐味  

すっきりしないお天気が続いていますね。気持ちも下を向きがちですが、こんな時こそ、少しからだを動かしたり、セルフケアに取り組むいい機会ですね。



おうちにいる時間でできることを少しでもやってみてくださいね。でもそうすることがストレスになってしまっては元も子もないですから無理のない範囲で。



さて、今回は私自身がセルフケアの大切さを痛感した妊活〜妊娠期、子育て中の今に続くまでに関して書いてみます。




中々妊娠しない時期を得て、不妊治療で手術を経て最初の妊娠をしたときに、私は感情のツボオシタッピングとしてお伝えしている、Emotional Freedom Techniques(エモーショナル・フリーダム・テクニックス)の講座をちょうど受けていました。



残念ながら講座受講期間の間に流産してしまいました。初期だったのでどうしようもないし、そう自分にいい聞かせていました。



頭で言い聞かせるのは得意な私でしたので、日常生活はいつも通り過ごせていました。そんな中での講座の受講。



頭ではいい聞かせていても、気持ちは一杯一杯だったのでしょうね。



セッションの練習でクライアント役の時に、個人的なことなので全く話すつもりはなかったのですが、セラピスト役の方の質問に答えながらタッピングをしてもらっていたら、感情がわぁ〜と溢れてきて大泣きしてしまいました。



頭では恥ずかしいとか、こんな個人的なこととか色々な声が響いてましたが、溢れ出る悲しい気持ちにそんなことは追いやられてしまいました。



この時、タッピングは凄い、感情エネルギーは凄いと思いました。こんなに私は悲しい気持ちを抑えていたんだと痛感。



子どものようにワンワン泣きながら、鼻水たらすし、咳でるし、頭ガンガンするのに、タッピングをしてもらいながら、いいたいこと言ってたら10分もしないうちに落ち着いてきました。



そして深呼吸をしてお水を飲んだら、その後にはめちゃくちゃすっきりした自分がそこにいました。



なんだ???これ???これがその時の正直な感想です。そしてこの療法に興味を持ちどんどん学んでいきました。



自分で日々取り組むと同時に、ベテランセラピストさんのセッションを継続して受けていました。



そんな中で、セラピストさんの提案で、妊活EFTというグループ講座を受けます。この時私は39歳。ご一緒した方は1歳年上の方でした。



毎月集まり、不妊治療に関する不安、妊娠できない自分の気持ち、はたまた夫婦関係、などとにかく感じることを一緒にタッピングしながら正直に話していきました。



この講座が始まって4か月後に、ご一緒していた方が自然妊娠されます。この時、うらやましい、でも私は妊娠していないと落ち込むかと思いきや、驚きの気づきがありました。



あ、私、まだ妊娠したくないや・・・(笑)



年齢を考えても、状況を考えても、余裕かましてる場合じゃありません。でもでも、気づいてしまったのです。自分の正直な気持ちに。



ご一緒した方が本当に心から妊娠を望んでいることを知り、目の当たりにして、同時に私はそうではないことに気がついたのです。



一緒にやっていたからこその気づきであり、素直に感情を出していったおかげだと今でも思っています。



そして、気づいてしまったからには、主人とも相談し、不妊治療を止めることにしました。



その後は違うテーマで個人的にセッションを受けながら、自分でも日々取り組んでいきました。



そして1年後、主人の転職により環境もガラっと変わり、新たにキネシオロジーに出会い、講座に参加します。



ここでまた妊娠をテーマにセッションの練習をしてみます。この時の私は、妊娠したら嬉しい、でもしなかったらしなかったでそれはそれ。



という心境になっていました。学ぶことが楽しかったし、夏にはドルフィンスイムの予約も入れ、島で野生のイルカとがんがん泳ぐつもりでいました。



そんな時にやってきたのが今の息子です。
https://note.com/natsua_cocoro/n/nc0af8d1b172a



このブログで書いたように、妊娠してからも、妊活EFTでお世話になったセラピストさんに毎月セッションしてもらい、不安を都度解消していきました。



お腹の中の息子とコミュニケーションが取れたのも妊娠前から自分の感情に向き合い、敏感になっていたからだと思います。



そして出産前日の夜にも、オンラインでセッションしてもらい、翌朝リラックスした状態で出産に望めました。



そして、出産後のきつい状態の時も、セルフケアをひたすら行い、時にセラピストさんに相談し、乗り越えてきました。




そして息子が4歳になった今も続いています。



息子は赤ちゃんの時から私のタッピングする姿やキネシオロジーでアロマを使って調整する姿などを見て育ってきているので、自分でもやれたりします。



今思うことは、ママがストレスフルでないこと、居心地よく過ごせることは、最高の胎教だと思いますし、それは出産後、子育て中の今でも言えることです。



ママがご機嫌だと周りも嬉しいし、何よりお腹の中の赤ちゃんには最高の環境ですよね。



もちろん、ママに限らず全ての人に通じることだと思います。



居心地のいい毎日を、ご機嫌な時間をより多く過ごすために、セルフケアのすばらしさをこれからも伝えていきたいと思います。



そしてご縁があって出会う方には、セルフケアの醍醐味を実感してもらえるように、私がセラピストさんにしてもらったように一緒に並走していけたらなと思っています。でもやるのはあなた自身です!










2021/06/03
とにかく出す、出す!出すことが大事です  
たまる、ため続けるのってよくないですよね。

便が溜まったままだと、腸に蓄積された毒素がからだの色々なところに影響を及ぼしたりしてよろしくありません。

出るとスッキリ、からだも気分もいいですよね。気持ちや感情においても同じです。


職場で上司に言われた一言、んっ?嫌味? ちょっとひっかかる。
→勝手に私が思ってるだけかも? たいしたことないわ。

友人から彼氏ができたとの報告あり
→「おめでとう、よかったね〜」
口ではそういいながらも、胸のあたりがちょっとチクッ。


本当に心から→の先ののように思えているなら問題ないでしょう。

でもちょっとでも感じたあれ?や違和感はあなたに色々なことを教えてくれます。

自分にとってショックな出来事や環境が変わってしまうような大きなことがストレス要因となるのははっきりわかりますよね。

一方で毎日のちょっとした違和感ってちょっとしたものだからつい流しがちです。

でもこれが積み重なっていくと、知らないうちにたまりにたまり、ある日どっか〜んと大きなストレスに繋がってしまいます。


出す、とにかく出す!!!これが大切なのです。

自分が感じたこと、考えたこと なんでも。 紙に書き出す、声に出す 枕に顔をうずめて出す etc...

紙に書くと視覚に訴えます。声に出すと聴覚で意識します。

別に誰かに向かって言ったり、書き出したもの見せたり、聞かれたりしなければ問題ありません。

自分が自分に教えてあげるのです。私なんかちょっと変な感じですということを。



感情のツボタッピング(EFT)は、声に出しながらからだにあるツボを数か所たたいていきます。

ちょっとした違和感でも、ストレスホルモンが出てからだ中を巡っていたりします。

からだにある数か所のツボをたたくことでこのストレスホルモンが減ることがわかっています。

声に出して自分の違和感を自覚すると同時にトントンたたいてからだを巡っているストレスホルモンを減らしていく。
一石二鳥ですね。

とにかくこまめにやることがためない秘訣です。だから出す!出す!出すなんです。

ご自身のやりやすい方法で、ぜひ日々のちょっとした違和感を出し続けていってくださいね。









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